
こんにちは

昨日の続きです









母に「朝顔をどうにかしなさい」と言われてから
数日が経ちました。


なんですか、
この十字架みたいなものは・・・。
庭を埋め尽くす、大量の蔓(つる)と葉。
行き場を求め、朝顔たちは
物干し竿にビックリするほど
絡みついていました。
イラストではなかなか難しくて
表現しきれていない部分があるのですが・・・
とにかく厚みが凄かった。
庭がお花畑に・・・
そう願って種をまいたはずなのに
花は、まさかの一個しか咲きませんでした。
想定外の地獄絵図です。
母もよくここまで我慢したなぁと思います。
この成長してゆく朝顔と共に、怒りを蓄積させていってたんでしょう。
(どうやって洗濯物干してたんだろう・・・。)
そしてこの、物干しざおに絡みついたツル。

すぐに悟りました。
これは自分の力ではどうにもならないと。
無数の蔓が重なり合い
強靭な木のようになっていました。
ハサミも使ってみたのですが、
この分厚い蔓相手には全く歯が立ちませんでした。
で、どうしたかと言うと・・・

草刈り機じゃなく、父はチェンソーを持って来ました。
それぐらい朝顔の厚みは凄かった。
そして本当にもう、
父からも母からも激しく怒られましたよ。
ちなみに朝顔の種をまいた、とは言いましたが
600個まいたとは言えませんでした。
両親もまさかそんな数をまいたとは
思っていないでしょう・・・。
どうか、絶対誰も真似しないで。
次回、エピローグとなってます。
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コメント
コメント一覧 (3)
朝顔に種がいっぱいできてる時期に、その種取ってきて撒いたら、かなーり条件よくても蔓などロクに伸びずに花咲くよ(朝顔は短日植物=日が短いと花咲かす)。つまりショボい花咲かせた双葉も残ったような大きさもショボい朝顔が庭中ボソボソあちこちに生えてくることになるだけ。
道端に勝手に生えてるような朝顔なら高率で半野生の雑草朝顔。なら芽すら出ない確率の方が高いけど。種子が休眠するから。でないと充分育てないうちに冬が来て種が無駄になる。つまり生えてくるのは来年の春以降。それならそれで数年生え続ける。一回で終わらない。撒いた種が時間差で芽を出すから。春に一斉には芽を出さないのよ。危険分散のため。
それと、朝顔は踏みつけに弱い。物干し竿のある庭のようなところでは育たないよ。毎日踏まれて勝手に枯れる。殆ど生き残らない。その物干し竿が今は使われてない放置ならそんなところに朝顔生えても怒られやしないだろうし、「母はどうやって干してたんだろう?」だから使ってる設定だよねw?
チョット植物知ってる人間だと鼻で笑うお話だよ
朝顔600
が
しました
朝顔600
が
しました
朝顔600
が
しました