

こんにちは、朝顔600です

こちらの回は昔友達だった子の話を
つらつら綴っていきます。
自分の体験談で正直後味はよくないです。
それでもいいよって方
お付き合いよろしくお願いします。
暗い話なので、読むのが辛い方が
いらっしゃるかもしれません。
サムネは固定しているので、
避けてもらうようお願いしますm(__)m
今までのお話はコチラから。
【1】 【2】 【3】 【4】
【5】 【6】 【7】 【8】
【9】 【10】【11】【12】
【13】【14】【15】【16】
【17】
身バレ防止の為、少しだけフェイクを
織り交ぜていきます。

ここから本編です。
見ていてしんどい絵の表現が
含まれていますので
ご注意ください。




バレー部男子のスパイクは重かった。
自分に真っすぐに向けられる悪意が
怖くてしょうがなかった。
だけど何回も何回も繰り返してると
その内レシーブが返せるようになる。
その時の男子の顔、今でも覚えてる。
凄い顔してた。
「やってやったぜ!!」と思うのも束の間
(何お前レシーブしてんだよ)という
クラス全員の白い目。
しんと静まり返る体育館。
クラスでの私の立ち位置は、
咲がストッパーだった。
咲がいたから、私はギリギリ
居場所があった。
私はどこから失敗していたんだろう。
こんな状況だったけど、
クラスの女子が唯一優しくなる瞬間があった。
それはまた次の話で。
すいません、最近忙しくて
お返事が返せないので
しばらくの間コメント欄閉じますm(__)m
よく読まれてる連載はコチラ







