
閲覧ありがとうございます、朝顔です

こちらのシリーズでは
母と私の、これまでの歩みを綴っていきます。
不快なイラストや表現が含まれます。
ラストは胸糞で終わります。
よろしくお願いします。
今日は墓掃除に来た時のお話
最終話です。
今までのお話しはコチラからどうぞ↓
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【6】 【7】 【8】 【9】 【10】
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前回は母に
「この子があの連れ子の朝顔です」
と紹介され、何も言えなくなって
しまったところで終わりました。

ここから本編です。



この女性からしたら、
とんだ災難にあってしまったという
感じだろう……。
連れ子ですと嬉々として話す母に
自分のことを覚えていないという高校生。
うまく私も立ちまわれなくて
この人をガッカリさせてしまって、
本当に申し訳なくて。
でも凄く嬉しくて、ずっと覚えている。
初めて人に綺麗になったねと言われた。
たとえこの人の気遣いだとしても、
それでも嬉しかった。
この人とはこれっきり。
ここが地元の人みたいだったけれど、
あまり帰ってこれないようなことを話していた。
私も高校は寮だったし、卒業とともに
他県へ引っ越した。
もし次に会えたら、
もっとしっかり話せると思うんだ。
その時はちゃんとお礼を言いたい。
次に続く。
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コメント
コメント一覧 (6)
っていうのを押し売りしても大丈夫かな?
おそらく(たぶん、想像だけど)朝顔さんが「この人をガッカリさせてしまって、本当に申し訳なくて」と思った事に対して、この方はガッカリなんてしていないと思う。朝顔さんと会えて、話せてうれしかったのではないかと思う。朝顔さんとお母様の間に漂う空気は感じていたと思う。
この方はお母様の昔からのご友人なのですよね。ご友人の方が朝顔さんに掛けている言葉を見れば(←絵日記の中だから言葉は見ているわけなので)昔から知っているご友人の中にあるお母様と横にいる朝顔さん、そしてお母様の言葉。ある程度のことは分かって「きれいになって」と、朝顔さんに声を掛けていると感じました。
私は昔からの友人って「あー、変わってないな(悪い意味で)」の人と「あ、良い人生を歩んでいるな(周りに良い人が多いのかな)」という人といるんです。当てはめるべきではないと思うけれど、ご友人はお母様が朝顔さんのことを「連れ子」と言った事で「この人はこういう人だった」的なことを読み取ったのではないかと。
あー、長い。うまく書けないのに長い。ごめんなさい。
ただ、ご友人の方のように声をかけたい!としろいこは思うんです。「覚えてなくて当然、子供だったんだもん。この子、かわいいのに下を向いちゃって…ほら、笑って笑って!!」ってしろいこは思うもの。
長いって!ごめんなさい。
想像でしかないし、実際とは異なるやり取りだったかもしれないけれど。しろいこは覚えてなくてもガッカリしないです、って言いたかったのです。言いたいことの押し売りです。
長々失礼しました。
朝顔600
が
しました
普通な良い人。
もし私がご友人さんの立場になったら咄嗟にそんな言葉でないと思う(^_^;)
そのご友人さんはきちんと善悪見抜ける良い人だと思います。
子供の頃、そんな人に出会えて良かったです。
朝顔600
が
しました