
閲覧ありがとうございます、朝顔です

母と私の、これまでの歩みを綴っています。
不快なイラストや表現が含まれます。
ラストは胸糞で終わります。
よろしくお願いします。
これまでのお話しはコチラからどうぞ↓
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【6】 【7】 【8】 【9】 【10】
【11】 【12】 【13】 【14】 【15】
【16】 【17】 【18】 【19】 【20】
【21】 【22】 【23】 【24】 【25】
【26】 【27】 【28】 【29】
前回はお墓掃除で、
母の昔の友人に会ったところで
終わりました。

ここから本編です。



母は人前で、自慢話等の類は一切しない。
誰かの恨みや妬みは
怖いからだと前に言っていた。
だから人前では自分たちを下げたり
おちゃらけたり自虐したり。
私を乏したりして笑いを取っていく。
母は周りの人に笑いを与えたいのだ。
私はよく中学の同級生たちに
「朝顔ちゃんのお母さんって
面白いよね」と言われていた。
きっとあれは、母を馬鹿にして言っていた
ものなんだろう。
あれだけ止めて欲しいと言っていたのに。
これは、その延長線上の出来事。
空気が凍り付いたのが分かったけれど
それをどうしたらいいのか分からなくて
恥ずかしさで女性の顔が見れず
黙ってうつむくことしか出来なかった。
続く。
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コメント
コメント一覧 (3)
つい、その場を盛り上げようとして、いらぬことを言ってしまう。
その性格に気づいたわたしは、いらぬことを言わぬように意識しています。
おしゃべりって、ろくなことがない…
元気、ムードメーカー、としてメリットにもなるけれど。
余計なことをいう必要はないのだ!
お母様自身のことならまだしも、朝顔さんに影響があったんじゃ~たまったもんじゃない。
あー…わたしも同じようなことを子供に言われたかも…
子供のことはわたしのことではない、気をつけよう!
応援p★
朝顔600
が
しました
朝顔600
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