
閲覧ありがとうございます、朝顔です

前回は小学校に上がった弟達によって
明るい食卓が戻って来た(?)ところまで
書きました。
↓今までのお話しはコチラからどうぞ↓
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母から逃げるのは
簡単ではなかった。
手軽な愚痴吐き場を、母は絶対に離さない。
弟たちから少し遠い所で
ボソボソと小さい声で、物凄い早口で
耳元でささやいてくる。
そしてこの、毎日のように言ってくる
「この家の子じゃないんだから」
というセリフ。
とっくに慣れていたはずなのに
いつのまにか私の
最大のコンプレックスとなっていたことに
後々気付くことになる。









終わりと言ってたのに
ダラダラと愚痴編が続いてしまった💦
つづく。
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コメント
コメント一覧 (4)
今がおかしいということに気づけないんですよね…
わたしも大人になってから「お母さんも男に強すぎなんだよ」「結婚は向かないね」と言えましたけれど…(笑)
子供のときは、よく分からないまま過ごすしか術を知らなかった。
朝顔さんも、振り切って登校しちゃえばいいだけなのに…
聞いてあげちゃうんですよね…
子供って純粋。
だから毒親のえじきになってしまうんですね。
応援p★
朝顔600
が
しました
特養、予約早めが良いそうよ。
朝顔600
が
しました
朝顔600
が
しました